【vol.12】社内一の仕事人間 “おっぴん”

こんにちは。
KISSBABYのnaokoです

今回は当社の”看板部長“こと おっぴんに直撃インタビューしました！

自身を”仕事人間“と語るほどのスゴ腕営業マン。

たった5年で会社の売上を○○倍にまで引き上げ大きく発展させ、
現在も現役バリバリで毎日現場や業務に当たっています。

今回は、そんなおっぴんの豊富な人生経験や自身の持つ価値観や信念、
また仕事を円滑に行うコツなどを、たっぷりとご紹介させて頂きます！

■直撃インタビュー

よっしゃー、やったるで！

まいど！

さっそくコテコテの関西弁をありがとうございます！笑

今回はベビー業界歴28年にもなる大ベテランのおっぴんに、たっぷりとインタビューさせて頂きます！
よろしくお願いします！

こういうのはあまり得意ではないですが、なんでもお答えしますよ～！

おおきに！
さっそくですが、簡単に自己紹介をお願いします。
とてもかわいらしいプロフィールアイコンですね！

こんにちは。ベビー業界のスペシャリスト「おっぴん」です。笑
変なあだ名やけど、後輩が付けてくれました。
少し気に入ってます。

プロフィールの絵は、娘が描いてくれました！
思わず、「じゃがいもやないか！」と言ってしまいましたが、内心めっちゃ嬉しいです。笑

でました！わが社の名物でもあり看板部長のおっぴん！
いつも社内に和やかなムードをもたらせてくれてありがとうございます！

娘さんはとても絵がお上手で、社内スタッフのみんなにも似顔絵を描いてくれますよね！

じゃがいも、、、笑
とてもほっこり素敵なエピソードを聞かせて頂きました(^^)

今では営業部長という立場になりましたが、
「楽しく厳しく」をモットーに日々業務と向き合ってます。
あだ名の通り、いじられることもしばしば。。
ですが、楽しければすべておっけー！

最近は、「歳取ったなー」と思う瞬間も多くなりましたが、
年々パワーアップしていると考え、ますますやりがいに満ち溢れています。

大阪市で生まれましたが、3歳からはずっと北摂育ち。

自然豊かな環境がとても好きで
幼少期は近くの大きな公園に行っては、砂場でお城・野球・虫取りなど
毎日外で日が暮れるまで遊んでいました。

THE 元気っ子！な男の子だったんですね。
自然に囲まれた環境で育って、良かったことはありますか？

光合成が大切！
太陽の光を浴びると、その日一日のパワーやエネルギーを蓄えられます。
　　
ほかにも、”何事にも興味を示す“という点は、自然の中で育ったからこそ備わり、養われたと感じます。
とても旺盛な探求心と想像力は、仕事においても役に立っていることも大きいかなあ。

幼少期の経験は一生モノとも言いますよね。
たくさんの自然の中で育った環境、とても羨ましいです。

現在は何かされているのですか？

今はもっぱらゴルフ三昧。
毎週打ちっぱなしに通って、ベストスコア・77を超える記録をつくる為奮闘しています。

すごいですね！
ウワサでは、アマチュアゴルファーよりもお上手なんだとか・・

実はわたしもおっぴんにゴルフを教わっています。笑
コースデビューの付き添いをぜひお願いします！

■おっぴんの生い立ち

自然の中で育った少年は、どのようにして「仕事人間」になったのでしょうか？

では、自分が生きてきた経験を話します。（仕事も、遊びも）

「いえ、結構でーす」とか言わんといて～笑

僕は4人兄妹（女・男・女・男）の長男として生まれました。

常に喧嘩が勃発している家庭環境のなか、
物心ついたときから
長男なので「しっかりしなあかん。」という気持ちが人一倍強かったように感じます。

父親は自営業をしていたので、働く男の背中を見て育ちました。

昔ながらの思考の持ち主で、正しいこと・ダメなことをはっきりと区別。
悪いことをしたときはこっぴどく怒られました。笑

そして僕のモットーとなる「楽しく厳しく」を教えてもらった人です。

幼いながらにも父の背中を見て学んだことは数多く
特に、相手の性格を考えて、人それぞれに接し方を変えていた観察力や柔軟性は
今でも尊敬するほど、心に残っています。

僕は長男ということもあり、兄弟の中で一番目をかけてもらっていました。
小さい頃は何も感じていなかったですが、
高校生ごろから次第にプレッシャーを感じ、親の意向を意識するようになりました。

そんな重圧から目を逸らすように、”やんちゃ“をした時期も。。

何をしとったんや、って？

、、、

大きな声では決して言えませんが、
父に教わった「人様に迷惑をかけない」ということだけは守っていましたよ。笑

そのころから、兄弟・親のありがたみや兄弟で協力することの大切さを実感するようになりました。

いつも限りなく広い視野で物事や相手を捉えているおっぴんのルーツは、お父様の影響だったのですね！納得です。

■苦難への立ち向かい方

やんちゃな時期を経て、その後どのように
人生の軌道が変わっていったのですか？

高校を卒業したあとくらいかなあ。

引っ越し屋へ就職して、毎日汗水垂らしながら働いたときにふと、
“お金のありがたみ“に気付きました。

と同時に、人とのコミュニケーションの難しさにも直面して。

今までの人生の中で一番のトラブルが、
当時勤めていた会社で26歳の時に物流部から営業部に部署移動を通達されたこと。

それまでは人との交流が大の苦手で
ましてや営業なんて出来る性格ではなかったんです。

（（スーツいる？ネクタイする？やばいなーーー））って思ってました。

人を相手にする仕事だったので、
自分勝手な言葉を軽はずみには言えない、と思うと毎日が苦痛で仕方なかったです。

そんな中、迷っている僕の姿を見兼ねた当時の社長が声をかけてくれました。
それがきっかけで、”自分を切り替える“ことにしたんです。
今の僕があるのはあの人のおかげだと心の底から思います。

後援部隊から売上をとる舞台にいくことに不安しかなかったですが、
経験を積むしかない！と、克服できるよう努力しました。

え！！！
おっぴんが人が苦手だったとは信じられないです！

苦手克服のためにどのような努力をしたのでしょうか。

まず始めにしたことは、営業とは？を考えて行動に落とし込みました。

そうすると、僕がよく知っているかつての父親のように、
“周りの人の性格を感じ取り、接し方を変える“ことを実践してみようという考えになって。

決してゴマすりではなく、本質を見抜く力、というのかな。

初めて出会った人とは、まず”とりあえず5分間“しゃべってみる。
その5分間で人となりを”探る“を繰り返していくうちに
自然と”相手が求めていること“を掴めるようになりました。

その技術を身に付けてからは、人との出会いがとても好きになりましたし、
自ずと営業マンとしてのスキルアップ・売上貢献にも繋がりました。

何事も人との出会いがないとなにも始まらない。
自分では思いつかない考え方や発想に出会えるのがうれしく、ワクワクします。
新しい気付きも生まれるし、今では人とのコミュニケーションを一番大切にしています。

苦手意識の中で”切り替える“ことができたのも、
当時の社長さまやお父さまなどの後押しなど、”人“の存在があってこそなのですね。
何とも奥深く興味深いですね。

■やりがいを感じる瞬間は？

今でこそ営業マンとしてバリバリ働いているおっぴんですが、
仕事に対して”やりがい“を感じることはありますか？

一番のやりがいは、みんなで定めた目標を達成することです。
　　
達成するためにはもちろん、チームワークやコミュニケーション、
各々が与えられた任務をこなし、努力する必要がありますよね。
時間も手間も要するし、上手くいかないことも沢山ある。

だからこそ目標を達成できた時には、何にも代えがたい”やりがい“があります。

その経験はプレーヤーとしても、マネージャーとしても何度もありますし
どちらの立場であっても同じ感覚でやりがいに繋がります。

携わるすべての人たちと達成することに意味があるし、
逆に言うと、人と関わらない限り、やりがいはないです。

普段からチームワークを大切にされているお姿がとても印象的でした。
部長という立場で後輩たちにアドバイスをするとしたら
どんなことを伝えたいですか？

僕からみんなに伝えたいことは、3つあります。

・思ったことは挑戦しなさい。
・不安であればいつでも相談しなさい。

自分一人では何もできないから、
色んな人と出会いコミュニケーションを取って
新しい価値観や気付きから自身の学びを高めることがとても大切です。

そして、
・人から頼られる人材になりなさい。

グッと胸が熱くなりました。
社内一頼もしいおっぴんが発する
“頼られる人材” という言葉、奥が深いです。。

頼るとはどういうことか、頼られるとはどういうことか、
言葉の意味を熟慮してみたいと思います！

■今後の展望は？

和気あいあいとした社風のKISSBABYですが、
今後さらに飛躍するための展望はありますか？

展望は、、、

いっぱいありますよ！！笑

中でも一番は、

今、関わる人を守ること。

去る者は追わない主義なので。

いつも言っているのですが、僕の仕事は
①売上利益の確保
②人材確保・育成
③社内環境の整備
の3つです。

これがまたまた難しくもあり楽しくもあり、
今後の展望にもなっています。