自己紹介

こんにちは。
シンセーインターナショナル常務リュウイチです。

普段は靴下にサンダル、スーツに見せかけたスポーツウェアを
着ているくらいラフ~な感じです!笑

社員からは「りゅういちさん」と呼ばれています。


好きなものは…グルメ

おすすめのごはん屋さんは、どんなジャンルでもすぐにシェアできます。
歩く食べログ」と呼ばれていたこともあります!
食通鉄板のカレーやラーメンを追いかけていた時もありましたが、
最近はもっぱら“和食”を開拓しています。
関西を制覇できたら、関東圏も攻略したいなと企み中です。

趣味は、車(スポーツカー)です!
大学生の頃にスポーツカーを一目見たとき、綺麗なフォルムに心奪われ
そこからはスポーツカーと共に人生を歩んできました

 

30代でマイスポーツカーを持つのが夢で、背伸びしてやっと手に入れた一代目カー。
少し無理して買いましたが、その車に見合う人間になろうという意識でここまで来ました。

夜な夜な山道を乗り回すなどやんちゃなこともたくさん経験しましたが、
車を通じて経営者友達もでき、交友関係や人脈も大きく広がりました。
結果、スポーツカーのスピード感と同じように身も心も成長できたと信じています。




今ではドライブよりも眺める方が好きになり、週末には必ず自分で洗車をしています。
愛着愛情たっぷりなスポーツカーは現在3代目。
夢のガレージハウスを持てる日まで、これからもずっと乗り続けたいと思っています。





突然ですが

「 敬天愛人 」

この言葉はご存知でしょうか。

これは「天を敬って人を愛すること」という意味で
元々は中国の儒学で生まれた言葉ですが、日本では西郷隆盛の言葉としても知られています。

敬うこと、愛すること。
どちらも耳馴染みのある言葉ですが、具現化するのは難しい。。

30代に入ってから、人のキモチを考える思考がより一層強まりました。
情けは人の為ならずとよく言いますが、本当にその通りで
人に良くすることは、巡り巡って自分に返ってくると思っています。

私自身も自己中心的ではなく利他主義で調和を取る事を心がけており、
笑顔や喜んでくれることが嬉しいので、人との繋がりコミュニケーションを一番に大切にしています。



シンセーインターナショナルについて

株式会社シンセーインターナショナルは、
私の父である橋本健が1998年「橋本商店」を大阪・西区に創業しました。
元々はベビー用品に限らず雑貨商品全般を取り扱っていました。

クリスマスにはおなじみの「ダンシングサンタ」の取り扱いがきっかけとなり事業を拡大し
幾度か形態を変えながらも、2003年に現在のシンセーインターナショナルがスタートしました。



今年20周年を迎え、社内は益々活気づいています。
現在社員も20名にまで増え、取扱商品は400点数にも及んでいます。
今期から新たにベビー用品だけでなくペット用品にも力を入れており、
より”家族みんなに寄り添える“ブランドになれることを実感しています。


ベビー業界の傾向とこれから

様々な商品を取り扱ってから20年が経ち、ベビー業界にも様々な変化がありました。

第一に「少子化」が進んでいること。
2000年頃と比べると年間約30万人もの新しい命の可能性がなくなっています。
ベビー用品を必要とする人が、毎年減っていってしまうのが悲しいけれど現実です。

だからこそ、私たちはベビー用品メーカーの使命として
価値のある商品」をお届けしています。

たった一人のかけがえのないベビーのために私たちができること、
それは安心・安全で便利、
家族みんなにそっと寄り添い、笑顔を生み出せるような商品を開発することです。

今では2つのブランド:ベビー用品「KISSBABY」/ ペット用品「Wanyanya」:を立ち上げ、
品質やデザインなど細部までこだわりのある商品をご提供しています。

またイギリス拠点のベビー用品ブランド「babubu.」の正規代理店として
海外の感度の高い”子育て”を積極的に日本へ取り入れる活動も行っています。


私は、シンセー(会社)のことを兄弟と考えています。
物心ついたときに父が会社を創業してからというもの、
時には困難なときも、徐々に人が増え会社が大きくなっていく様子も、
常に間近で苦楽を共にし、ここまで一緒に育ってきました。

常務という立場になった今、経営方針として
ブランドを育てていくこと、人を育てていくことに重きを置いているのは
シンセーの良さを自身が一番理解していると”誇り“をもって断言できるからです。

シンセーが愛される理由のひとつである”ものづくり“には、
どんな場面でもコミュニケーションが欠かせません。

社外の方にはもちろん、社内であっても、です。


コミュニケーションの捉え方



簡単なようで一番難しい、人と人とのコミュニケーション
だからこそ、私自身が積極的に行っていることの一つでもあります。

ここ数年で社員がぐっと増えましたが、誰とでも分け隔てなく会話をすることで
業務の間のほんの数秒の会話から、普段目に見えない気付きがたくさん生まれます。

どんな風に心構えをして、努力し、業務に携わっているのか、
社員それぞれの想い熱意をできる限り理解してあげたいと思っています。

社風でもある風通しのよさは、中小企業のメリットとも捉えているので
今後は徐々に社員からの意見を吸い上げ商品化につなげるなど
ボトムアップの姿勢をさらに強化できればと考えています。


“コミュニケーション”の捉え方は、人それぞれ。
少しの言い回しで誤解が生まれたり、仕事が円滑に回ることもあります。

・他人の意見や会話は否定せず、意思を尊重すること
・まずは自分で考えチャレンジ(経験)すること
・感謝を忘れないこと

この3つさえ意識できていれば、
次第に周りの人を巻き込み一丸となって前に進む
コミュニケーションの輪“が形成できると思います。


みなさんへのメッセージ

せっかくのいい機会ですので、
少しばかり私の気持ちをお伝えさせてください。


<お客様へ>

シンセーを、製品をお選びいただきありがとうございます。

私たち経営陣がいつも考えることはただひとつ、
「どうしたらお客様に喜んでもらえるか」ということです。

ベビー・キッズという人生の中でもほんのわずかな瞬間。
みなさまのかけがえのない人生に携われるよろこびを日々感じて。

私たちは今日も、小さなほほえみを大きなしあわせへと育むお手伝いをするために、
それぞれが力を合わせより良い”ものづくり”へと愛情を注いでいます。

あなたのご意見やご感想、いつでもお聞かせください。
今後とも末永くよろしくお願いします。



<社員のみんなへ>

いつも切磋琢磨して毎日業務に努めてくれてありがとうございます。

社員には何事にも積極的にどんどんチャレンジしてほしいと思っています。

ただそのためには、辛抱強さをもつことがとても大切です。
何事もすぐにはうまく行きませんし、華やかなことばかりではなく地味なことの方が限りなく多い。

焦らず、粘り強く、頑張る

諦めなければなければいつか必ず”幸運”が訪れると信じています。
これからも一緒に頑張っていきましょう。


常務 リュウイチ